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私の接客が、
日本の思い出になる。
井幕 汐美
店長
2015年入社
鳥貴族は、日本の観光スポットでもある。
外国人向けの日本のガイドブックに、鳥貴族も載っているそうです。だからでしょうか、ときどき外国人観光客もお店にやってきます。特に私が働く店舗は、宿泊施設が近隣に多いため、その傾向が強いです。お客さまは中国や台湾をはじめ、アジア圏の方が中心。楽しい旅の行き先に、この日本を選んでくれて、しかもディナーの場所として鳥貴族を選んでくれているわけですから、できるだけ「来てよかった」と思ってもらえるような接客を心がけています。たとえば「シェイシェイ!」など、その国の言葉を使ってみる。みなさん、笑ってくださいます。言葉がわからない国の場合は、「『ありがとう』って何て言うんですか?」と逆に聞いたりすると、会話が盛り上がります。私は大学のころ、留学でスペインに行きました。そこで訪れたお店、体験した接客、感じたこと。それがあるから、「自分だったらどう思うかな?」と考えることができる。経験が活かせていると実感します。
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やりたいことが多いから、長く働きたい。
今後のいちばんの目標は、将来の海外出店に携わることです。もともと飲食業界に興味を持ったきっかけが、スペイン留学時代に行った現地の日本料理店で、「これはちがう」「もっと正しい日本食を広めたい」と感じたことでした。鳥貴族が誇る確かな味を、もっと世界中の人たちへ。ぜひ実現したいと思っています。ただ入社してから、ほかにもいろいろなことに興味が出てきました。商品開発や人財育成、より良いマニュアルづくり……。私はぜんぶ、やってみたい。すぐにはできないし、それぞれちゃんとやるには多くの時間が必要です。だからなるべく、ここで長く働きたいと思っています。幸い、鳥貴族は2016年8月より、新人事制度を導入。時短勤務という働き方が可能になりました。すぐに結婚する予定はありませんが、人生いつ何が起こるかわかりませんし、いつかは子どもだって産みたい。そのとき、キャリアをあきらめなくてもいい。希望を持って、働ける会社です。
先輩に質問
入社の決め手は?
海外展開の話も魅力でしたが、いちばんは「焼鳥屋で世の中を明るくする」という理念に共感したことです。もともとの自分の軸とは少し違いますが、それ以上に惹かれてしまったんですね。
鳥貴族のいいところは?
本当に人がいいです。先日、朝の5時にレジが動かなくなって困り果てました。近くの店舗の先輩に電話で教えてもらおうとしたら、わざわざお店まで来て、直してくれたんです。感動しました。
休日の過ごし方は?
よくライブに行きます。あとは月1~2回、鳥貴族の仲間と飲んでいます。いろんなお店に行くんですけど、みんな最後は「トリキ行こう」ってなる。「じゃあ何店にしようか?笑」って。これほど自分たちのお店を好きになれるのってすごいですね。
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