エリアマネージャー/未経験者/男性

未経験から、
マネージャーへ。

大溝 洋史

37歳
エリアマネージャー
2008年入社

前職は?

重機や建機のコンサルティング営業です。新卒で入社して、3年半ほど勤めました。転職を考えたのは、元上司が独立を果たしたことがきっかけです。ご両親が飲食業をやられていて、そちらの道に進むと。その姿に憧れて「自分もやってみたい!」と思いました。しかしその方とちがい、自分にはコネクションもなければ、飲食のアルバイト経験すらない。だからまずは、どこかの会社に入ることにしました。

転職先に鳥貴族を選んだ理由は?

第一に、自分が客として好きなお店だったことですね。いまでも月5~6回は行くくらいです。それと、地元の先輩が鳥貴族で働いていて、その姿がキラキラして見えたことも理由でした。

入社してみて、抱いた感想は?

より鳥貴族が大好きになりました。実は働くまで、鳥貴族の鶏肉は冷凍を使っているのだろうと思っていたんです。それが、ちゃんと手づくりしている。裏側を知れば知るほど、商品に自信を持てましたね。前職で営業をやっていたころは、お客さまと駆け引きしながら商品を売っていた面があった。でも鳥貴族の商品は、心の底からおすすめできる。そしてそれを食べたお客さまが、よろこんでくれる姿をこの目で見ることができる。何て幸せな仕事だろうと。ある日、前職時代の同僚がお店に来てくれました。「誰やねんお前!」とつっこみをいただきました。それくらい、仕事中の表情がちがったみたいですね。

未経験でも大丈夫でしたか?

最初の1週間は足がパンパンになりましたね(笑)。私が入社したころの会社はそこまで大きくなく、研修もいまほど整っていません。でもその分、店長が丁寧に教えてくれた。鳥貴族って、上司の方々がみんな、えらそうにしないんです。だから教わる側からすると、ものすごくやりやすい。入社8ヶ月で店長になれたのは、そのおかげです。「お前はえらくないんだよ」「ちゃんと部下に階段をつくってあげることが上司の仕事だよ」店長になって、言われた言葉です。たぶんその方も、そうやって育てられてきたのでしょう。鳥貴族には、そんな「やさしさのリレー」があるんですね。あれから会社は急速に大きくなり、それに伴って教育もだいぶ体系化されてきました。いまならむしろ、未経験のほうが入りやすいかも、と感じるくらいです。もし、経験がないことでためらっているなら、安心して飛び込んできてほしいなと思います。

いま感じる、鳥貴族の魅力は?

鳥貴族で働く社員は、みんな自分の会社のことが大好きなんです。その好き度を競っている感すらあります。たぶん第三者から見たら、「え、気持ちわるっ」と言われると思います(笑)。「ここでは、鳥貴族への愛が強い人が上にいく」なんて、都市伝説のような話もあるくらい。私が入社6年でマネージャーになれたのも、もしかしたら人一倍、鳥貴族愛が強かったからかもしれません。部下はみんな、「自分と同じくらい鳥貴族が好きになってほしい」と思いながら教えてきましたから。こんなに自分の会社に誇りを持ちながら働いている集団、そうそうないんじゃないでしょうか。社長が社員の満足を考え、行動してくれることも素敵ですね。いまでも月1回の店長会議に顔を出して、質問コーナーを設けてくれています。入社1年ぐらいの店長でも、直接意見をぶつけることができる。東証一部上場企業とは思えないフランクさです。上場と言えば、成長スピードも忘れてはいけない魅力ですね。私が入社した年の売上は43億円。それがわずか10年で、358億円になったんですから。

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