エターナルホスピタリティグループの理念・精神

小さな焼鳥屋から生まれた大きな志。

私たちの原点である鳥貴族は「焼鳥屋で世の中を明るくしたい」という志を持って、
たったの9坪27席の小さな店舗からスタートしました。 いまや、日本中そして世界へと大きく広がっていこうとしている私たちの事業。
それでも変わらずに、社員一人ひとり想い続けている、エターナルホスピタリティグループの理念をご紹介します。

代表メッセージ 焼鳥で世界を明るく、平和に。

大阪で小さな焼鳥屋を始めた頃。お店で幸せそうに食事をするお客様の様子を見るのが、とても好きでした。「おいしかったよ」と声をかけてもらい「ありがとうございます」とお伝えすることが、私自身の幸せでもありました。そうやって生まれたお互いの幸せな気持ちを、もっと広く、多くの方へ届けたい。今も大切にしている、私たちの原点です。外食で感じられる幸せは、小さなものかもしれません。でもその幸せは、人と分かち合うことができる。おいしいものやサービス、文化は、国を超えて届けることだってできるものです。ならばそれを、より多くの人に。私たちは日本全国、そして次は世界中を明るくしていきたいと考えています。

もちろん、ただの夢物語ではありません。居酒屋文化や日本食のブランド力は、海外から非常に注目されているものです。また鶏肉も、食材として大きく期待されています。現在世界で最も消費されている食肉であり、環境負荷も少ない。安価でヘルシーで、今後は需要がより高まるでしょう。

アメリカへの出店準備や、アジア地域各国でのパートナー開拓など、本格的な海外展開が活発化する中で思ったことは、創業からの想いを忘れないこと。
これからも変わらず「焼鳥」を事業の軸にし、“YAKITORI”として世界に広めていきます。
日本のみならず世界中のステークホルダーと協力し合い、日本の焼鳥の文化・価値を世界に広めていく「Global YAKITORI Family」を目指していきます。

「たかが焼鳥屋」だけれども、幸せを世界へ広げたい。それ自体を、自分たちも幸せに感じたいのです。きっと私たちは世界をもっと明るくできるし、私たちが世界を少し平和にできる。

そんなうぬぼれを、ずっと信じていきたいエターナルホスピタリティグループです。

株式会社 エターナルホスピタリティグループ
代表取締役社長

永遠の理念

うぬぼれ

おいしいものを頬張りながら、人と笑い、語り合う時間。その時、人はとても幸せそうな顔をしています。そんな私たちの仕事のよろこびや、 仕事との向き合い方がこの「うぬぼれ」に書かれています。新しいグループ体制となり、事業領域を「焼鳥」から「チキン」へと拡大させた今も、そしてこれからも、焼鳥屋で世の中を明るくしていくという「うぬぼれ」を永遠の理念として追求していきます。

永遠の使命

外食産業の社会的価値向上

日本の「食」には世界に発信できるだけの魅力や可能性が大いにあります。だからこそ、
業界全体の課題となっている労働環境の整備、コンプライアンスの徹底、社会貢献などに積極的に取り組み、魅力的な職場にしていきたい。
外食産業全体の底上げを行い社会的価値の向上を目指します。業界を変えていくことも、私たちの大きな使命の一つです。

永遠の目的

永遠の会社

企業活動は、社会や社員との関わりの中で永続することが大前提です。そのためには、社会から必要とされ、愛され続ける会社でなければなりません。
私たちは絶え間なく「挑戦」し、お客様・株主様・取引先企業様、アルバイト・パートスタッフを含め
全社員とその家族・エターナルホスピタリティグループに関わる全ての方々に「感謝」し、企業活動を通じて「奉仕」し続けることで、
社会から必要とされ愛される永遠の会社を目指します。

エターナル
ホスピタリティグループ
の価値観

トリキウェイ

エターナルホスピタリティグループで働く全員が、幸せになってほしい。
そんな想いから、私たちは「トリキウェイ」という共通価値観をつくりました。
その一部、「自己開発」をここでご紹介します。

01 / 13

正しい人間

  • 善悪の判断が出来る強い意志
  • 誘惑、欲望に負けない
  • 正しい人間の集団

「正しい人間」とは、誘惑や欲望に負けずに強い意志をもって「善悪の判断」が出来る、ということ。他の「自己開発」の項と合わせて「正しい人間」を自分自身の基本として生きていくことで、素晴らしい人生となる。

02 / 13

利他の精神

  • 他人の繁栄を計らずして、己の繁栄はない
  • 自己犠牲の精神
  • お客様の立場に立つ

自分のこと、自己の利益を優先する人間には人も集まらず、協力者も現れない。仕事においても同様で、利他の精神は商売の根本でもある。最初に利益優先で考えるのではなく、まず初めにお客様の立場に立ちお客様の喜びを優先することで、お客様に満足していただけるようになる。

03 / 13

プラス発想

  • 人も環境(家庭・会社・社会)も、良いところを見ていく
  • ポジティブな発言をこころがける
  • 小さな成功体験の積み重ね
  • ピンチをチャンスに
  • まずこの仕事を好きになる

「身の回りで起こることはすべて自分の為である」と考え、少しずつでも成功体験を積み重ねることを心がければ、たとえ困難なことがあっても、それを「自分の為の鍛錬」と捉えることができ、自己成長につながる。

04 / 13

自己責任

  • 仕事をしていくうえで責任は自分にある
  • 仕事がうまくいったときは周りに感謝
  • モチベーション維持も自身の責任

「起こりうる全ては自分の責任である」と考えること。 自身に立ちはだかった困難や、自己成長できないことを環境や他人の責任にするのではなく、自分の責任だと思えるからこそ、人は悩み、努力し、成長することができる。

05 / 13

人として善、社会人として範、
商人として義

  • 人として善「人として正しい考え方、生き方をしよう」
  • 社会人として範「社会人として模範となる行動をしよう」
  • 商人として義「商人として道徳、倫理にかなった仕事をしよう」

06 / 13

善=幸福

「善」とは、道徳的に正しいということであり、多くの人が「よいこと」だと認めること。人は、きれいなもの、美しいことに感動し、吸い寄せられる。人間も同じで、善なるところに人が集まり、協力してくれるようになる。そうなれば必ず幸福につながる。 「きれいごと」にならないよう「善」を実践し続けるためには、自らを律することが大事である。

07 / 13

時間を守る

約束の基本は時間を守ることである。時間を守れない人は信用を得られない。また、時間を守れない人は、自己管理ができない。信用があり、自己管理ができる人にして、はじめて組織管理ができる。

08 / 13

相手の立場になれる

絶えず相手の立場に立って、考えてみること。相手の意見や立場を受け入れることができるからこそ、相手からの理解を得ることができる。

09 / 13

志を持つ

「志」とは、自分の目指す夢や目標と社会貢献が結び付いている状態である。だからこそ人が集まり、協力者が現れる。志を持つことが、自分の人生を充実させ素晴らしいものとする。

10 / 13

闘争心を持つ

ここでいう闘争心とは、どんな状況においても正々堂々と競い合い、辛く苦しくても「絶対に負けない、勝つまでやり遂げてみせる」という強い意志のことである。

11 / 13

自分を信じる

自分は失敗しない、絶対成功できるという根拠なき自信を待つことが大切である。自分に自信を持つことで、仕事においても信用される。

12 / 13

チャンスは平等

チャンスを活かせるか、活かせないかは考え方次第である。考え方が悪いとチャンスに気づかずに協力者を作ることが出来ないが、良い考え方だと訪れたチャンスに気づき、協力者も現れ、成功の道を歩むことが出来る。

13 / 13

感謝の気持ちが人の心を動かす

  • 感謝の気持ちが大きくなればなるほど、より良い人間関係が出来る。
  • 感謝の気持ちを持つためには、人間性を高めることが大切である。
  • 感謝の気持ちの大きさと人間性の高さは比例する。